3月9日に、カンボヂア国立劇場で、『伝統舞踊コンテスト』を催しました。
むこうの王室や文化省との共催で、伝統舞踊を愛し、人生の夢を舞いに託して生きている5歳〜15歳の子供たちがカンボヂア全土からたくさん集まってきました。
カンボヂアという国は、内戦、内乱が絶えなかったので、17歳以下の子供たちが,全人口の50%以上もいるのです。
わたしたち主催者は、『カンボヂアの人たちが、自国の文化に誇りを持って、豊かな心を現わしてほしい』という主旨でこのコンテストを催しました。
賞金目当てのお金持ちのグループもありましたが、純粋に舞いを愛している、親のない子供たちもたくさん来てくれました。
国立劇場なんて晴れ舞台、はじめての子達。
イノチをかけて、舞う子供たちの輝きに、何度も何度も涙が溢れました。
舞うことのよろこびと、一体になって....それは、美を超えたものでした。
それは、『存在していることそのもののよろこび』でした。
ああ、なんてステキ。
彼らがわたしに与えてくれた夢と希望は大きな大きな愛でした。
最後には場内が明るい気持ちでいっぱいになり、
『わたしたちは、一つになる♪』の、大合唱になりました。
このコンテストは、また11月に第2回を催す予定です。
(第2回ハートエキスポの会場はハワイの予定でしたが、カンボヂアになるかも。)
みなさんも一緒に行きましょうよ!

3月10日、メコン川のデルタ地帯へ行きました。
ドリーム孤児院の年長の子供達や、プリンセスもご一緒です。
雨季には、毎年洪水になり、乾季は毎年大地がカラカラになってしまうという半農半漁の村へ、大量のお米と衣類とお菓子を、2tトラック2台に9tのお米を積んでプノンペンを出発したのですが、重すぎてタイヤはパンク。メコン河を渡る船も小さくて、沈みそう。
それでも、泥と埃の中、熱帯大冒険で、その村にたどりつきました。
約700世帯の村の人達には、とてもとてもよろこんでいただけました。
ドリーム孤児院の子供達も、お米運びに大活躍。
この地帯を、治水して、安心して暮して行けるような援助を政府や私達の国際ファウンデーションでサポートしていこうとしています。
かなり大掛かりなプロジェクトですが、もしこの地帯の治水が成功すると、バングラデシュや、他の似た条件のところへの援助のモデルケースとして世界中から注目されています。
今でも世界中で、毎日4万人以上の子供達が餓死して行っています。
その半数以上が、こういう地帯の子供達なのです。
みんなの愛が届くといいな。

HIVの赤ちゃんの孤児院にも行ってきました。
先日の高松ハートエキスポの収益は、この孤児院の建て直しにも使われています。
新しいしっかりとした建物。新しい井戸。
短命を運命付けられている子供達には、最高のお米を食べさせてあげる。
そして、このHIV孤児院が自立できるように、
そこのスタッフの女性たちが、手織りシルクの美しい布を織っています。
絹糸一本一本、心を込めて、祈りを込めて織ってくださっています。
カンボヂアンシルクは、独特の光沢と気品があり、その布の流通をサポートして、日本でも買えるようになりそうです。
みなさんにも見ていただけるといいな。

ああ、人間ってうつくしい。
そして、もっともっと可能性がある。
本当の平和が来る。
それは、わたしたちの心の中に、あるのだから。
その愛をあらわそう。
愛をあらわすよろこびを生きよう。
今、愛を生きよう。
そこでわたしたちは、いつも、出逢うよ。
わたしたちは、愛の存在として、『一つ』なのですから。